書物とその先にひらかれる、新たな次元の美学を求めて
Exploring the Aesthetics of a New Dimension
Through Books and Beyond
GRAPHIANCEは、書物とテクノロジーを通してAI時代の美学を探求するインディペンデント・メディア。
魅力的な書物の紹介レビューと、その作品にインスパイアされて制作したグラフィックを掲載。
「美学」を軸にテキストとイメージによるクリエイティブを行う。
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現在、美学はさまざまな批判にさらされている。特にカント美学以来、「感性学」と「理念学」の分裂によって、
芸術をめぐる権威化や美的判断の形骸化が進み、美学自体が機能不全を起こしている。
GRAPHIANCEでは、独自のコンテンツを通して、これら旧態依然とした美学のありかたを問い直し、
テクノロジーの時代に相応しい、新しい美学として再定義を試みたい。
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また、具体的な美学実践の場として、姉妹サイトとなるDIFFERANCIAにおいて、
詩学(ポイエーシス)とテクノロジーを融合させた新たなクリエイティブを展開中。
「メタレプシス」を美学再構築のキー概念として捉え、
フィクションと現実が交錯する物語世界を介した、美の生成過程そのものの可能性を探求する。
PROFILE

Differ1900(Eiju Saito)
長年に亘りグラフィック・デザイナー/Webディレクターとして活動。自らイラストレーションやライティングから、世界観構築のためのストーリーボード・動画制作まで、クリエイティブを全般的に行う。テクノロジー時代における創作活動と芸術思想の探究を重ねる日々。19世紀末の象徴主義や詩学・美学から着想を得たメタレプシスを介したアートプロジェクトを進行中。



